保育園併設のサークル
保育園の敷地内にある一室を解放していて、月〜土開かれている。午前中は０歳児メイン。
無料で利用できる。時々イベントがある（今月は様子見だった）
緊急事態宣言解除したので再開したらしくコロナ対策として、利用時の検温、利用時間の短縮（各自１時間程度で）が行われていた。
保育士は時折部屋に来るけどいつもいるわけではなさそう。忙しそうだった。でも移動する時荷物持ったり、出入りの際に片方みててくれたりして助かった。相談とかすれば乗ってくれそうでもあった。
当日利用する気はなくて、保育園併設というし園の様子とか周りの状況とか雰囲気を見に行っただけだったのに、保育園の門まで行ったらたちまち園児がよってきて、それに気がついた先生が中へ案内してくれた。「簡単に説明しますね」と始まって、気がついたら部屋に案内されていた。
こういうところを利用するのは初めてだったので所作がわからず、出かけるのも結構勇気を振り絞ったんだけど、そんな緊張無駄だったくらいに園児も先生もフレンドリーに迎え入れてくれて心細いわたしには嬉しい出来事だった。
こんな状況なので満員というわけではなく、われわれのほかには３組の親子がいるだけだった。月齢の近い子もいて、夜寝のこととか離乳食のこととか、先輩ママや友達に改まって連絡して聞くほどでもないけど気になってる細々としたことを聞いてみることができた。
近所の育児サークル
小さな建物に、サークルのスペースと一時預かりのスペースがある。月〜金空いてて、０歳児は午前中に利用できた。
有料だったけど、１家族につきなので2人参加させても同じ金額だった。
コロナ対策は利用人数の制限（時間帯につき５組まで）、検温、利用時間の短縮（概ね１時間）と、保育園併設のところとほとんど変わらない。
ただ、利用料を払っているのでイベントや備品がすこし豊かな感じがした。保育士２名が常に空間に居て、母の目が離れても大丈夫な感じ。（2人いるのですごい助かった）
参加していた親子はみんなわれわれより先輩だったけど、双子だから話題には困らなくてこういうとき助かる。もう立ったり歩いたりしているのをみて、本当にこんな日が来るのかと思ったりした。ベビーラックを返却する でも同じこと思ってたな。いつか来るんだからがんばる。
近隣の児童館とかサークルについてみんなよく知っていて、いろいろ教えてもらった。駐車場がなくて行くの迷うなあと思ってたところも、車を停められる場所を教えてもらいそれだけでも来た甲斐があった。
よい気分転換だった
ママや保育士さんとそんなに話し込んだわけでもなく、時間も短かったのにすごい気分転換になった気がする。
その場所に行けたことがまず達成感がすごいのと、少ないとはいえ他人と（大人と）会話するって産後なかったからだろうな。そんなにしんどいと思っていなかったけど、実は足りなかったのかもしれなかった。
道中、工事現場で歩道が片道通行になっていたのでゆっくり待っていたら、交通整備のおじさんがコーンをよけてこいこいと通らせてくれた。ちょっと怖い感じだったけど双子をじっとみてすこし笑顔になって嬉しかった。
後ろから自転車が追い越してったときには、その人がわたしたちを大きくよけていってくれたことがわかった。
外に出るとこわいこともあるけど、こういうやさしい出来事もあるのでがんばってでかけたい。家にこもりすぎると外出までのハードルがどんどん高くなるけど、外にはやさしい人たちがいるんだと思ってまたでかけたい。
