出産準備をしているときベビーベッドを準備するかかなり悩んだ。
子どもを産んだ友人や知人から「まじでいらなかった」「物置になってる」「ベビーベッドじゃ寝ないのよ」等聞いていて、最初は使うつもりすらなかった。
結果的にわが家は生後4ヶ月半までベッドを使用した。もちろん通常使う向きではなく、ベッドの短い辺と平行にして赤ちゃんを寝かせていた。
里帰り先で2ヶ月半、自宅で2ヶ月弱くらい使った。
レギュラーサイズなら生後4ヶ月くらいまで2人寝かせられる
ベビーベッドにもサイズがあり、レギュラーというと長さ120cm×幅90cmくらい。
生後4ヶ月のベビーの身長は70cmくらいまでなので、動かなければまずはみでることはなかった。
ベッド柵に足が挟まるようになって使うのをやめた
体の大きさ的にも4ヶ月目くらいはギリギリだったけど、自分で動くようになり足が柵に挟まることが頻発してきたので使うのをやめることにした。ベッド柵から足が飛び出ても無理に動くことはなく、ボーっとしているだけだったのでそんなに危なくは感じなかったけど「これはじきに何かあってもおかしくないよな」と感じたためベビーベッドは終了した。
ベビーベッド導入してよかった
高い位置でお世話ができた(特に首すわり前)
使っていたベッドは高さ調節式で、中(床から70cm)の段に設定して使っていた。そこにマット(厚さ10cmくらい)、シーツ等敷いていたので、+15cm前後高さが出ることになりちょうど腰より上くらいの高さに双子が寝ていた。
おむつ替えなど2回やるので、ずっと中腰や屈みこんではきっと大変だったと思う。
意外とありがたかったのが、急いで運び入れるとき(帰宅後玄関からまっすぐベビーベッドに置きに行きたいなど、生まれたては泣いていることが多かったので素早くやりたかった)なども、いちいち膝を折りベビーの頭を支えながらそっと置くみたいな必要がなかったのでよかった。
はっきり赤ちゃんのスペースとわかる(安全になる)
自分の布団の横に添い寝スタイルだったら、夜中や夜通しの授乳で朦朧としていた時など何かあってもおかしくなかったかもしれない。
ベビーベッドだとできないこと
泣き声がしたとき自分の位置から様子をすぐに見ることができない。自分も寝ていたら起き上がって様子を見に行かなければならない。何を当たり前のことを、と思うかもしれないけど、生後間もないころはこれが大変苦痛だった。「また起きたの?」と思いながらベッドの方に重い体を引きずっていく毎日。ほんの半年前のこととは思えないけど、そういうことが起こっていた。
間取りで描くとこんなかんじ
これじゃ伝わらないと思うけどこれが限界だった。
里帰り終盤はスワドルミー+ネムリラオートスウィングの技を取得していたので、昼間などは1人はベビーベッド、眠りの浅そうな方をネムリラオートスウィングに寝かせておき、自分も布団に入り、泣き声がしたら布団の中から手を伸ばしてゆらしたり、オートスウィングを再度かけるなどして自分も仮眠をとるようにしていた。
現在は標準サイズの布団1枚に2人を寝かせています
固めマットレス(ウレタンフォームだと思われる)
+
普通の布団(ニトリの布団セット)
+
防水シーツ(業務用2セット) アイリスオーヤマ 洗える防水シーツ M
+
タオルケットをシーツ替わりに。
この組み合わせになったポイントは
・うつぶせ寝するようになったので、寝具にシワがよらないように
・うつぶせ寝するので、沈み込みすぎないように
防水シーツは布団と垂直になるように敷いている。長い辺で布団を巻き込むようにしてずれるのを防止したくてそんな配置になった。
ただ、洗えるが売りのシーツなので(防水シーツって防水がしっかりしていると洗濯したとき脱水がうまくいかない)ペラペラと薄く、布団に巻き込んでも子どもの寝相であっという間にはがれてくちゃくちゃになってる。なので使い勝手としては△といったところ。こんなものだよと示したくてリンクを貼りました。
参加しています。よろしくおねがいします。