育児の雪かき

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男の子双子2歳の育児真っ只中です。思ったことをそのまま書いています。

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まだ辛い祝日のワンオペ

7月の3連休が終わりましたね。

双子と祝日をワンオペで過ごすようになってからは、3連休は大嫌いです。

そう言いつつも、ここ何回かの3連休は、子供の成長に救われているなと感じる場面が多くなっています。

それでも上手くいかないと勝手に、社会から見放されているような気持ちにいつもなります。

 

幼い子2人を、大人1人で見る大変さと言うのは、

危険予測

公平さ

が大きな割合を占めると思います。

危険予測、たとえば道路に飛び出さない、車のドアを思いっきり開けない、触ってはいけないものに触らない、この辺です。

公平さ、いつもと違う場所に出かけたときの、2人の興味関心が同じである事は少なく、それぞれにやりたいことや行きたい場所があるので、最大限2人が楽しめるように。

そう言うと、聞こえはいいですが、そんな2人を見てわたしも楽しいと思える場所はどこか?と考えると、行き先はとても少なくなってしまいます。

炎天下、寒すぎる日、雨は、室内。

そこまでの距離、混み具合、食事の場所、目的地での所要時間など…

大きくなったとは言え、お出かけ先での細かな状況を子どもが判断するのはとても難しいことです。

わたしが勝手に慌てたり、うまくいかず、落胆したりしても、怒っていても、子どもたちは、頑張ってその日を楽しもうとします。泣けてきます。

安全に、楽しく、でも迷惑をかけずどこかに出かけたい。祝日のたびに失敗していても、次の祝日にはまたどこかに出かけてみようかなとなぜか思ってしまう。

思い切って出かけて、失敗して、不貞腐れてます。

そんな母のもと、双子たちは自分たちで一生懸命考えて一言、ふた言前向きな何かを伝えてくれます。

かわいそう、こんな不機嫌なおかあさんで。

ごめんね、と思ってもまた次の祝日で同じこと繰り返してばかり。

子どもはだんだんわたしが怒ってるのは、自分たちが悪いことをしたからだと思うようになるに違いありません。

しあわせな幼い頃の記憶でいっぱいにしてあげたいと思いつつも、出かけ先でたくさんこわい顔してしまう。