ミュウツーが泣き止まない。
梅雨で、暑くって、外出がしにくくなってきているからどうしても家のなかで対峙。
ミュウはずりばいスタイルからお尻があがるようになってきたのでぐんぐん進み、冒険が楽しそうだけど、ミュウツーは体が重いのかうまく動けていない。
景色が変わらないせいか、家に飽きてしまったのかずっと泣いていて、だっこしても時間が経つとぐずぐず言いだしてつらい。
寝てるときが一番ほっとする。1日のリズムでだいたいうまくいってるけど、そうじゃないことももちろんあって、泣いて寝付かないときとか本当に苦しい。
このままだと自分がおかしくなりそうだなって思ううちはまだ平気なのかなって思いながら泣いて暴れてるミュウツーをなにもせず見てたりする。
飛行機に乗ると離陸後すぐに、安全についてのビデオとかレクチャーがあるけど酸素マスクの項をいつも思い浮かべる。「天井からマスクが降りてきたらまず自分に装着して、それから子どもに着けてください」最初に聞いた時「?」と思ってそのあとすぐ納得した。まず自分が息できないと、子どもを救うことができないんだな。当たり前だけど意外な発見で印象深かった。
子どもらが泣いてうまくいかないとき、もう全部やめちゃいたいと思ったときいつも酸素マスクのことを考える。まずわたしが落ち着いて、心穏やかにしないとこの子たちに平穏は戻ってこないんだと思う。思ったからといってうまく行くわけではないけど、なげやりになるのがすこし抑えられたり、吐きそうになった言葉を飲み込んだりするくらいにはなる。
かわいいのに、もったいない。いまだけなのに。そんなことまで思って自分を追い詰めてるなあという感じもある。かわいくたって辛いもんは辛いでいいんだよ、大丈夫だよって未来のわたしとか言いにきてくれないかな。
参加しています。よろしくおねがいします。