育児の雪かき

育児の雪かき

男の子双子2歳の育児真っ只中です。思ったことをそのまま書いています。

MENU

双子の授乳クッションならMy Brest Friendがおすすめな理由

双子をのせるだけでいい

一般的な授乳クッションの多くは丸みがあって

赤ちゃんを乗せていると転がっていきやすい印象でした。

オオサキメディカル ダッコ dacco 授乳用クッション ベージュ 89201

産院にあったのは↑このタイプでした。

赤ちゃん用品店などで見かけるのもこのタイプがほとんどです。

新生児のうちなんてふにゃふにゃで危なっかしく、1人乗せるので精一杯です。

My Brest Friendは、赤ちゃんを乗せる部分が平らになっており

赤ちゃんを面で支えます。

↑このように

赤ちゃんを寝かせるようにして置くことができます。

面が広いので、赤ちゃんを寝かせて置くだけで

顔がちょうどおっぱいの位置にきます。

授乳の姿勢がよくなって楽に

赤ちゃんを乗せるだけでおっぱいの位置に顔が来るので、

自分が無理な姿勢をとらなくてもいいようになりました。

おっぱいを上手く飲めないうちは、

自分が前かがみになって、赤ちゃんの首をグっと固定して

そのままなん十分も格闘というのが授乳のたびにあり、

それが2人分あり、授乳が憂鬱でした。

入院中授乳まくらの大切さがイマイチわからなかったので、

退院後は家にあるクッションなどで適当に高さを調整してましたが

そんなので同時授乳なんてできるはずもなく、1人にあげるのもやっとで

毎回ボロボロになってました。

目線をうえにやるだけでもおっぱいが外れてしまうので

一度飲み始めたらそこから1ミリも動かないように気をつけるのですが

そんなことできないし、すぐにおっぱいが外れて泣く→やりなおしです。

今思い返してもとても辛かったです。

同時授乳ができるようになった

同時授乳でいちばん難しいのが、2人を定位置に持ってくることでした。

↓生まれたてはこの状態に持ってくるのがすごく大変。

ツインズサポートクッション Twins Plus Deluxe Nursing Pillow [並行輸入品]

首すわり前は、普通にやろうとすると手が3本から4本必要です。

授乳まくらに赤ちゃんを乗せてキープしておく手と

もう1人の赤ちゃんを授乳まくらに乗せる手(首支えるので両手)がほしいからです。

My Brest Friendだと、赤ちゃんを乗せても転がり落ちないので

もう1人を乗せる間くらいなら支えは不要です。

2人乗せたら、同時授乳の準備は殆ど整ったようなものです。

同時授乳のやり方

大体の流れはこんな感じになります。

  1. 双子をソファの座面や布団などに並べる
  2. My Brest Friendを装備する(右前のポケットにガーゼや哺乳瓶を入れておく)
  3. 双子の間に座る
  4. 片方ずつMy Brest Friendに乗せる
  5. 頭の位置を調整し授乳開始

f:id:tuna_puppy:20200428131257j:image

授乳後寝たふたり(写真は生後4ヶ月時点)。

ここだとベッドやラックよりよく寝ます。

寝付いたら私はMy Brest Friendから抜け出し、

私の居たところにクッションを詰めておきます。

調子がいいと2時間くらいお昼寝してくれるように!

(途中ムニュムニュしたら、だっこして再度寝付かせて戻します)

My Brest Friendのちょっと困ったところ

ごついです。なので

使ってないときにもスペースをとる

ベッドの上に置いても、壁に立てかけてもまあまあの存在感です。

つけている時色々なものにぶつかる

装着時、輪の中に自分が入り、サイドの留め具をとめ、

浮き輪のような感じになるんですが

そのままだと部屋の入り口は通れなくなります。

(同時授乳中、インターホンが鳴り双子をそっとおろしてから

玄関に向かおうとして部屋の入り口でつかえたことがあります。

誰も見てなくて逆にはずかしかった)

My Brest Friendをつけたまま動くと(そうせざるを得ない時があったのです)

部屋の中のいろんなものをなぎ倒すことになります。

同時授乳しなくてもおすすめ!

私はこれを使って授乳中の姿勢の辛さが緩和されたので、

授乳にトライする時間が長くなって、その結果授乳が楽になったり、

同時授乳できるようになったと感じています。

同時授乳は各ママ&双子のさまざまな事情があるとおもうので

必ず必要なものではないかもしれませんが、

初めての子育てでの慣れない授乳は双子でなくても辛かったはずです。

最初のうちは本当に1日何回も使うものなので、このくらいしっかりしたものを

使ってよかったと思っています。