つづきの記録です。
血液検査
症状が出てから1週間後ふたたび診察へ。
あれから症状もなく、食後も普通なのでやはり小麦が怪しかっただろうということで血液検査することに。
ミュウツーを抱っこして待っていると呼ばれ、ミュウツーだけどこかへ。
しばらくしてすごい泣き声が聞こえる。我が子の声だとわかりそわそわ。
泣いてるミュウツーを泣きそうな看護師さんが抱っこして帰ってくる。「絶対きらわれたー」と悲しそう。(初めて来たときからとてもよくしてくれるベテランの方で、ミュウよりミュウツーの方が触れ合う機会多かった。ミュウツーもだっこされるといつも嬉しそうであり2人の仲は公認なかんじ)
ははー、これがよく聞く
子に「お母さんが助けてくれない」と思わせないための隔離のやつだな。すごく泣いてる。予防接種はこんなに泣かない。いつもより痛かったし、怖かったのかもしれない。
数日後採血した箇所はあざになってた。採血時、ほかの細い血管も切れちゃったのかもしれない。赤ちゃんの採血はとっても難しいそうだから、そういうことだってありそうだし、血を採れたのだってすごいと思った。
結果を聞きに
また1週間後、結果を聞きに。
小麦で陽性、クラス2といわれた。
特異的IgEとω−5グリアジンという項目の値から、
生後10ヶ月ごろ食物負荷試験をしてはどうかといわれた。
食物負荷試験
先生曰く乳児のアレルギーにも考え方が時代で変わっていて、
アレルギー症状が出たものは
1歳以降まで除去するとか、ごく少量ずつ食べていくとかいろいろあるようだった。
(どちらが正しいというのはいまも研究されているんだろうけど、話を聞いた感じでは安全第一なのはもちろん、家庭の事情とかサポート体制によってどうするか変わる印象だった。)
先生としてはそろそろ9ヶ月になるし、1歳もみえてくるのでちょっとずつ試す方針で
ただ検査結果の値から最初は病院で食べてみて様子をみるべきと考えているとのこと。
来月か再来月、日にちを設定して試験してみることに。
ただ感染症の流行りだす時期なので、インフルエンザ大流行とかそういうことがあれば無理にやらず、1歳くらいにトライでもいいかもと。
小麦除去続く ミュウの食事は?
試験まではミュウツーは引き続き小麦をメインとした食品は除去と指示があった。
(醤油とか、これまで食べて大丈夫だった小麦含む食品は除去せずそのまま)
ミュウも一緒に除去すべきなのか?聞いてみた。
「アレルギー症状が出ていないなら除去の必要はない。ただ、別献立はママが大変になってしまうのと、誤食がこわい。分けるのが難しいなら無理に小麦食品を進める必要はない。2,3ヶ月開始が遅れるけど、そんなの全然大丈夫だから」
とのことだった。
離乳食、別献立するのを想像して無理だなと思ったので、ミュウもミュウツーと一緒に小麦は先延ばしにすることにした。
また離乳食に歯止めが
なかなかうまくいっていない離乳食。食品に制限が出てしまい窮屈なきもち。
そうめんをあげた日は「大変だけど、がんばっていこう」と新しく挑戦してみた日でもあったので、せっかく前向きになった気持ちがどこかへ行ってしまった。
離乳食が進まなくなってしまったように思えるけど、離乳食をやめろとは言われていないので続けて行ったほうがよいことはわかってる。わかってるけど…
わたしが悩んでいる限り中途半端になってしまうのはわかってるけど、いまはちょっとおやすみしたい気持ち。
とりあえず食物負荷試験の日まではゆるゆるでいこうかな。
参加しています。よろしくおねがいします。