昨日もこどもサークルに行ってきた。先週と同じところ。
保育士さんの記憶力
最初に応対してくれた保育士さんが出てきれくれた。わたしたちの他に利用している親子はなく、その保育士さんがそのままプレイルームで一緒に子どもの様子を見てくれた。
先週数分顔を合わせただけだったと思うのに、保育士さんはミュウの名前を覚えて呼んでいた。わたしに「髪を切りましたか？」と聞いた。切りました。なんでわかるんだろう。
他の場所でも思ったけど、こういう職業の人の記憶力ってすごい。特殊能力といってもいいくらい。なにか特別な覚え方、記憶のたたみ方（収納力）みたいなのがあるのかなと思っていて、この時もきれいに畳まれるミュウの顔とかわたしの髪を考えた。
保育士さんの子育て
保育士さんは2人に声をかけながら、好きそうなおもちゃを選んでくれた。わたしも普段こうやって遊べばいいのかな、と参考になったようなプロすぎてならないような。
たくさん世間話をしてくれる人だった。育児の息抜きをする場だから、そこのスタッフとして聞いてる部分もあるんだろうけどわたしが辛くないかや、頼れる人はいるのか、今どんな感じかも気にかけてくれた。そこから、彼女も第二子の育休明けたばかりということがわかり、子育てがどんなかんじだったか色々話してくれた。
わたしの話も聞いてくれたけど、彼女の話もたくさんしてくれた。双子を連れて行くとけっこう質問をされ、言葉を選んで慎重に答えようとすると緊張するので（２度と会うか分からない人には適当に話せばいいかとも思うけど、なんとなく真剣に答えてしまったりする。そこまで真剣に聞いてきていないことがわかっていても。）人の話を聞いているのは楽ちんだし面白かった。タイプによるけど、人の子育ての話は産後興味が持てるようになった。
その保育士さんは第一子が寝なくて大変だったと言っていた。現在３歳だが最近やっと寝るようになったと。保育士の自負があるわけではないけれど「子どもの仕事をしているのにできない自分」みたいに考えてしまって、保育士として子どもに関わるのと、わが子を育てるのは別物だとわかっていても辛い時期があったと言っていた。保育士ってだけで、周りからの見られ方が変わるのかもしれないし、実際変わってなくてもそれを自分が意識しちゃうと余計辛いかもしれない。
ミュウくんとミュウツーくんは寝ますか？2人だと寝かしつけは？と聞かれたので素直に「GWにちょっと気合い入れてネントレ的なことをしました」「いまはだっこなしでベッドに置いて寝かせています」「泣いちゃうときは、安全注意しながら様子見してると長くても20分くらいで寝る感じです」と答えた。こういうこと人にいうの初めてでなんか恥ずかしかった。
「ベッドに置くだけ？！うちはネントレやったけど合わなかったみたいで」「2人はこのまま定着するといいですね」
わたしはもう定着していると思い込んでいたので、そう言われてそういうこともあるのか！とびびった。あとすごい信じてないよね保育士さん。笑 だいぶ仲良くなった頃だったのでこの感じが面白かった。そしてやっぱり子どもが予定どおり寝るって難しいことなのかな。
参加しています。よろしくおねがいします。
