育児の雪かき

育児の雪かき

男の子双子2歳の育児真っ只中です。思ったことをそのまま書いています。

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こわい顔してるかも

このまま落ち込みそうだと思った。最近ミュウツーがぐずぐずしないかいつも緊張してて、「泣くかも」と思うと次の行動に移せなかったり、1日のスケジュールが消極的になってる気がする。

 

今日の昼寝は安定しなかった。2人とも時々起きてしまい側から離れられなかった。

最後の30分くらいわたしも寝た。すごい夢をたくさん見てる途中に泣き声で起きた。

昼のミルクをあまり飲まなかったせいで、ミュウツーが起きてしまっていた。

ミルク作ってる間すごい剣幕で泣いているけど、自分もすごい眠気で体が重く、声かけに余裕がなかった。

なんかひどい言葉を言っちゃいそうだなと思った。言ったら楽になるかもしれないけど、これを機に辛くなるたびにこの子に当たるようになったらどうしよう。

なんとか我慢してミルクをあげるまで終わらせて、落ち着いたミュウツーを見ながらまたすぐグズるんだろうなとネガティブに考えていた。

誰かに聞いてもらいたくて考えたけど、誰に言えばいいかわからず結局区の保健センターにかけてみた。

妊娠中、産後のことなどについてときおり相談していたので何人か顔見知りの人がいた。

偶然だけど一番相談にのってくれている人が電話にでてくれた。自分でも意外だったけど安心して涙ぐんでしまった。

名乗るとすぐ気がついて、「最近どう」と話を聞いてくれた。

アドバイスはほとんどなく、向こうからの提案は一般的な話だったけど話を聞いてくれてすごく楽になった。

悩んでることを話して、「でもこんなこと普段だったら悩まないのに」と言ったら「今それだけあなたに余裕がないってことだよ」と言われて、そうかわたしは余裕がないのかと思った。

自分の時間が取れるようになってきて、産後に比べると随分人間らしい生活をしているので、「あの頃に比べれば」という気持ちがいつもあった。あと、すこーしだけ周りが見えるようになってきて、兄弟を育ててる家庭とか、友人の大変な話を聞いて「他のひとも大変なんだしこのくらいは」と自分の頑張りの評価みたいなのをわざと下げるような意識があった気がする。

それらは多分、大変じゃないと言い聞かせて現状を楽に感じるための無意識な予防なのかもしれないけど、過剰になりすぎて、大変を大変じゃないと思い込もうとして辛くなってたのかもしれなかった。

ちょっと頑張りすぎてたら休んで、また元気になったら頑張ろうと思った。

また頑張りすぎたときに忘れないように書いておいた。