去年の夏は身の危険を感じる暑さだったので、季節が秋冬と遠ざかっても「いまは寒いけど、またあの暑さが来るんだ」と夏を意識していたように思う。
去年が特別暑かったことに変わりはないけど、その上わたしが妊婦だったため夏の暑さは異常だった。いつも足が爆発しそうに火照っていて、むくんでた。食べて飲んでるのに脱水しそうな危機感がいつもあった。
そして9月には台風もあって、残暑まで散々だった。
今年は妊婦じゃないだけきっといいけど、暑いに違いない。しかも乳児を守りながら夏を生き抜くんだーと気負っていた。
なのに、夏を呼ぶ梅雨が今年は異常に長く厳しいものだったので、久しぶりの快晴は暑いけど嬉しかった。
正午あたりの太陽はなにを焦がしたいの?と思うくらい強火でやっぱり怖いけど、それを除けば今年夏とはかなりうまく付き合ってる気がする。
赤ん坊中心のスケジュールなのも大きいかもしれない。
無理はしない。1人でできないことやろうとしない。(やろうとして大失敗しちゃうこともあるけどそれは季節関係ない)そう思っているので、家にいる。洗濯物があっという間に乾くのも家に居られる理由かも。ここ数週間洗濯に悩んでない。
梅雨時期は、汚れた衣類を憎んでいた。汚すのが仕事の人たちを責められないし、おおらかに受け止められない自分を未熟に感じてつらかった。そしていつも薄暗いのでベースの気分がじめじめしており、全然よくなかった。
でももう梅雨はおわって、青い空にもくもくの雲が浮かんでる。小窓からそれが見えて、あの中に空島があるのかなあなんて呑気なことを考えるくらいにはゆったり過ごせていると思う。濃淡はあるけど。
前置きが長くなりましたが、言いたいことがかけて嬉しいです。
8月はお出かけ欲も落ち着いてきて、ほどよくおでかけとおうちの時間を過ごせたと思います。お気に入りの紹介です。
セルフまつげエクステと眉ティント
久しぶりにやったらいい気分。いまはまた元どおりだけど、時間みつけてまたやりたい。
産休に入りやってみたかったことがセルフまつげエクステで、ストアカで探してみると教えてくれる先生に出会えたので、トライしてみた。
妊娠7ヶ月近かったので大きなお腹でセルフまつエクはなかなかハードだった。
けど楽しいし始めてでも意外とそれっぽくなり簡単だった。やってみてよかった。
セルフまつげエクステのいいところは
・サロンまで行く時間がなくてもできる 準備から終了まで慣れると40分くらいでできる
・安上がり 道具を揃える必要はありますが長期的にやるなら
・ちょっとの補修も家でできる サロンでつけてもらったあとのお直しでもいいと思う
・オフも自分でできるので、普段エクステができない状況の人も使いやすい(連休だけとか、結婚式にお呼ばれした週末だけとか)
やはりサロンに敵わないのは
・仕上がり デザインにこだわりがある人には向いていないかも(器用さにもよる)
・エクステの種類 やはり個人で揃えるとカラーとかまで手が出ないので、楽しみたい人はお店のほうがいいかな
・楽さ サロンなら寝ちゃったりすることあるもんね、案外ぐっすりで気持ちいい
・シングルでつけられる セルフは束エクステを使用するので、シングルがいい人はサロンのほうがいいかも。セルフでできないこともないけど難しそう。
こんな感じかなあと思ってる。
わたしの場合、仕事では規則にはないけどまつエクはなんとなくNGな雰囲気なので、長期休みにネイルとともに楽しめればよい感じ。
まつげにエクステが付いているだけで印象とテンションがかなり変わることはわかっているけど、毎度連休のたびに着けに行くほどの情熱やスケジュール力がなくて、貧相な目元のまま過ごしています。
産後2ヶ月に友人の結婚式があったのでセルフまつエクで参列した。
この時期心身ともにボロボロで迷ったけどこの子の結婚式だけは!と参加することを決心したものの、サロンに行く時間がなかったのし仕上がりも十分だと思ったので習得したセルフまつエクでやってみた。
当時はおでかけなんて数日前から計画して、なんども確認しないと出来なかったから、着るものやアクセサリー選びなどにも時間的余裕がなかった。その状況でサロンに行くことは難しかった。
なので産休中に習得したスキル(笑)が早速役に立って嬉しかったの覚えてる。
わたしの道具はこんな感じ。
まつげ、グルー、リムーバー、グルーパレット(八角形の透明なやつ)はセットで買って、
マスキングテープ、ツイーザー(ピンセットみたいなやつ)、まつげコームはまつげエクステの材料店で買い足しました。
まつげエクステの商材・品揃え日本最大級通販専門店 フーラストア
拡大鏡はネットで。先生曰くものはなんでもいいけど、拡大鏡はあったほうがいいって。
教室で5倍、10倍、15倍を試させてくれて、一番やりやすかった5倍鏡を後日Amazonで購入しました。
(ちなみに教室に100円ショップで買った拡大鏡を持参したけど、それは5倍以下だということが教室のものとの比較でわかった。慣れればそういうのでもできそうだけど、やりやすさが違ったので鏡はちゃんと買うことにした。)
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これをまず初めに買ってみた。ツイーザーも付いているけどあまり使いやすくなかったので、専門店で買い直した感じ。
まつげはなくなれば好みのものをまつげ単品で買い足しています。
こんなに長く愛用すると思っていなかったので、もらったお菓子の箱に入れてる。(美味しかった)
UNIQLO ワッシャーサテンスカートパンツ
名前だけではなんのことかわからないなぞのパンツ?スカート?
買ってよかった。
夏はズボンだと足にまとわりついて暑いし、スカートだと足に汗をかくのが気持ち悪くて、何を履いたらいいの…と悩んでるうちに夏が終わる。
理想はステテコみたいな、パジャマの下みたいな、そんなのとてもお外には出られない格好なので、ワッシャーサテンスカートパンツに出会えてよかったです。
黄を買ったけど、黒も欲しくなってくる。毎日履きたい(我慢してる)
いいところは汗をかいても足にまとわりつかないところ ひらひらしてるのに、なぜかくっつかない。涼しいような気さえする。あと、結局はズボンなので見た目より動きやすい。
ひらついてるので双子に裾を掴まれてジュブジュブされるともう終わりだけど、洗えるので気になりません。
生地は薄く感じないけど、透け防止にショートパンツもついていてそれも下に履く。けど暑くないよ。どうしてだろうね。
夏休みをもらった
夫が双子を連れて実家へ出かけてくれ、1日のんびりしてねとおやすみをくれた。
8時前には出かけてしまい1人になったので、夕方まで余すことなく満喫した。
早朝開店の銭湯に行き、その足でカフェのモーニングし、服を買い、家に戻って一休みし、マッサージ屋さんで100分コースを注文して意識がどろどろになるくらいリラックスという最高のいちにちを過ごした。
これまで双子と過ごしながらも、自分の時間や自分のことに目を向けることに注意を払っていたつもりなんだけど、やっぱり完全に自分だけのいちにちというのはまったくの別物だった。
忘れていたひとりの時間の過ごし方みたいなのを少し思い出し、味わうことができたので夫と向こうの家族に感謝です。またやってほしいな。定期的に!
雑誌は独身だって子どもいなくたって読まないような、わたしからすれば敷居の高いやつだけど、読むのは自由です。こんなキラキラな人たちにはなれないけど、雰囲気を味わうのはとても贅沢な気分でした。
最近のこころのスローガンは最低限!生きる!安全!とかなので、読んだだけで元気というかわくわくさせてくれる雑誌の明るさに癒された。
カヒミカリイと再会
ラジオで流れてはっとした。聞いたことがあると思ったらちびまるこちゃんの主題歌になっていたと紹介されていて、そうだったかもと思った瞬間鍋の味がした。
我が家は冬場の週末は夕食は鍋と決まっていて、ちびまるこちゃんやキテレツやこち亀は鍋を食べながら見ていた。だからだと思う。
子どもながらに聞いていい曲じゃんと思っていたようなことも思い出した。踊るポンポコリンよりいいじゃんみたいな。
懐かしかったので2つ下の妹に知らせてみたら、覚えているような、覚えていないような感じらしく、そこが2歳差の記憶のポイントらしかった。わたしも聞くまでずっと何十年も忘れてたから、そういうことなんだね。
ハミングがきこえる / カヒミ・カリィ【Official Music Video】
締めが鍋の味。そんな8月でした。
#今週のお題「暑すぎる」
参加しています。よろしくおねがいします。