先月、双子は5歳の誕生日を迎えました。
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ふたりを妊娠した時から、幸せな気持ちや楽しい気持ちよりも、不安な気持ちが強い日々が多かったわたしですが、
この一年は、
ふたりのお母さんでよかった とか、
この子らに会えて嬉しい
という気持ちが湧くことがあって、
他人の口から聞いていたひな形の台詞として認識してたこれらの言葉が
まさか自分の感情の中から発生するなんて、と驚くとともに、
本当にこの言葉の通りだったんだ、と、
世界中の、親が子からもらっている気持ちの中でも、
特に有名というか定番というかお決まりのやつを実感できたのでした。
とても素晴らしい気持ちですね。
ミュウもミュウツーも、元気いっぱいで、
いっときの、あの育児の辛さはもう無いものの、ふたりのありあまる元気には疲弊します。
でも元気なのはいいこと、ふたりが元気に5歳まで過ごせたのはすばらしいことで、
みんなよくがんばった。と言えるくらいには、わたしの心に余裕が出てきていると思います。
底の見えない好奇心で昨日と今日で世界がどんどん変わっていくふたりからの、
まっすぐな疑問や、一生懸命考えた意見などをずっと浴びていると、
「一回静かにして」と思わず言ってしまうこともありますが、
その時受け止めきれなかったことを、ふたりが寝静まったあとに思い返すと、
賢いなあ、とか、優しいなあ、と思えることばかりで、
勿体ないことをしているような気がして反省しています。
いま一人の時間がとれて、こうやって穏やかに振り返っているからこそ見えるのであって、
そんなふたりの魅力いっぱいのはずの日々は、普段はただの地獄です。
直視はハードすぎて、思い返すと輝くなんて、、
2024年と、双子の4歳はそんな感じで終わりました。
わたしも色々あった1年で、振り返れたらいいなと思っています。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。