体調を崩しています
先日まで胃腸が悪く、食べるだけで腹満やもたれ、痛みに襲われていました。
胃カメラまで飲んだけど、まあ荒れているようだったけど、特別悪いものはみつかりませんでした。薬を飲んでいます。
ここ最近寝不足と、気が休まらない状況、何がというとわからないけど「後がない」と感じてしまうくらい心にも元気がありません。まあいつもだけど、9月くらいから特にそんな感じ。
9月はハードで、ミュウツーが夜中に救急車で運ばれるという大事件が。
その後の看病も含めて、精神的にも、肉体的にも削られる数日だった。
それらが幾分落ち着いたと思えても、世の中緊急事態宣言中ということもあって、保育園は自粛モード。
連日の寝不足と心労ですこしでもゆっくりできれば…と思っているのに「ご両親がお休みの日は登園自粛をお願いします」といわれ、先生たちの緊張感を理解できると思いつつも、結局誰も助けてくれないんだ、自分たちが削れていくしかないんだ、と落ち込み子どもに当たるつらい日々だった。
緊急事態宣言が明けてやっと子どもが平常通り保育園に通い出す!少しずつ休んで自分を取り戻していくぞと思っていた矢先の胃腸症状で、続いていた筋トレも中断していて、途中腰痛悪化みたいなこともあって、ぼろぼろ。
胃腸はきっとストレスが原因でしょう、ストレスをのぞきましょう、手を抜いて…
とわかっていても、手を抜いていてこの状況の場合どうすれば?
手を抜いても有り余るこの負荷(子育て)はどうすれば?
手を抜いたことによる罪悪感からくるストレスはどうすれば?
とネガティブな屁理屈の悪循環になってしまう。
前後するけれど、緊急事態宣言ピーク時、いまよりもっと(こころの)具合が悪かったとき、「これはおかしい」と思って心療内科にかかってみた。
起き上がるだけでも考え事するだけでも一苦労だったあの日、よく頑張って行ってみたなあと思うけど。
カウンセリングも受けて「いまのあなたの状況は病気だからつらいというよりは、状況がハードすぎてあなたが不調となっていると考える。その状況(ワンオペや、夫婦のみの1歳児双子の育児)は多くの人にとって辛いと思うのであなたが原因ではない。不調の症状より状況改善のアプローチを検討されるほうがいいと思う。シッターや預かりなど、検討してみませんか」とはっきり提案があり、
シッター利用は検討しモジモジしていたところだったので、背中を押してもらったような感じで状況改善にむけて
・ベビーシッターの利用
・保育園へ土曜の預かり可能か打診
・転職の検討(いきなりでてきた)
を進めてみることにした。
しかしそのあとすぐ胃腸が悪くなってしまった。
つまりわたしの胃腸は
9月のハード生活+現状打破のためにめちゃめちゃがんばって新しいことを始めた
ことによって限界を超えてしまったのかもしれないとも思う。
・ベビーシッター
何箇所かマッチングのところへ登録して、DMをくれた方にそのままお願いしてみた。今度初回。たのしみ。
・保育園への土曜預かり可能か打診
先日面談があり、園長に素直に現状のつらさと、土曜日も預かってもらえないか聞くと
「さっそく検討する。コロナの状況でなかなかリフレッシュ預かりをこちらから積極的に提案できていなくて申し訳ない。」「言い出すのは勇気がいりましたよね。こちらもパパとママのことが心配で、今日は園で何か支援できることがないか聞こうと思っていたから、言ってくれてほんとうにありがとう」
と言ってくれて
言ってみるって大事だなと思う。
延長から追加の提案として
□休日保育の利用(他園になるが、日祝あずかってくれる)
□ショートステイ(児童養護施設にて行っている。前向きに子どもと過ごすために必要と考えられていて、利用をためらったり、自分を責めたりする必要はない)
を教えてもらったので、わたしのやることリストに追加する。
・転職
在宅できたらもっと体が楽なのでは?と思ったところから検討してみた。
楽観的なメリットとして
家でお昼ができる、荷物か受け取れる(ネットスーパーの利用を検討できる)、合間に寝転んだり休息がとれる、合間に夕飯の支度など家事が可能…
わたしの現在の仕事が、完全な在宅で可能かわからなかったので調べたら、可能なようでいくつか求人をみつけ、連絡をしてみた。
話を聞きたいといったら履歴書をくれというので、書いてみた。
アピールという欄があったので、出来ることを羅列したら筆が乗って(?)
こういう仕事がしたい、こんな風にやってみたい、みたいなことも書けておどろいた。
いままでの仕事におけるセルフイメージは
「生え抜きじゃない、正規(王道)ルートでこの世界に入っていない、野生の◯◯◯(職種名)どこの職場も数年ずつしか働いていない」
という感じで自分に自信がなかったけど、アピール欄のわたしは
「こんな現場やこんな現場も経験してきている。そのなかでこういうことが大事だと感じるようになったからこういう風に仕事してる。こんなこともやっていきたい」
みたいな感じで生き生きしていた。
よかったのは、「1つのところに長くいないから」という以前あったコンプレックスがあまり気にならないくらい、自分に「できる」と思えることが増えたところかもしれない。
働いてまだ10年、と思い「自分はまだまだ」と思っていたけど、3年前、5年前よりいろんなことを知って働き方も変わったんだなあと思った。
働き続けていると、自己評価をじっくりする機会がないから履歴書を書いてみたのはよかったと思う。「わたしはこんな人です」というときほど、自分のことをよく見つめ直すのかもしれない。
しかし転職はむずかしいと感じる。わたしが探している職種に、わたしが働ける勤務状況を提示しているところが少ない。在宅なんだけど、現在求められる勤務スタイルがわたしの生活とあっていなくて(寝かしつけの時間くらいが忙しかったりする)
その辺はご縁があった会社がわたしを採用したいと思ってくれて、働くためにはどうすればよいか?を一緒に考える必要がありそう。
そう思うと現在の職場は子育て事由での欠勤早退遅刻にかなり理解があるし、人手も十分にあるため、そこにしっかり甘えて働くのがベストか…?と思えたりする。
わたしが休みをとりやすかったという実績が、今後いまの職場で出産、子育てを考えている人の環境づくりの一環になっていると思うと、わたしがドタバタ休んでいるのは意義があることにも思える。
まとめ
人生最大に労力、時間、お金をつぎこんで尚つらいなあ、一向によくならないなあと絶望している毎日です。
いいことがあったり、いい見通しが立っても、子どもの状況で一気にゼロ(あるいはマイナス)になったりして、でもまた希望をもって、の繰り返しに疲れました。
もうおわりにしたいって思うこともしょっちゅうあって、その時はとてもしんどいです。
なんか書きたい気になって、つらつら書いてしまったけどけっこうすっきりした。