産院で使っていたのはピジョンの乳首直付けタイプ(母乳実感KR-100)でしたが、退院時助産師さんからは「これは店頭には並んでいないものなので、ピジョンの母乳実感を買って、新生児用乳首(SS)をつけてください。おんなじように飲めると思いますよ。」と言われました。
でも見た目が結構違うし、これでいいのか?と思ってたらアマゾンにありました。
普通の母乳実感の瓶も頂いたものがあったので使いましたが、産院用に慣れるとこっちのほうがずっといい!
病産院用母乳実感(以下KRシリーズ)KR-100のいいところ
目盛がみやすいので調乳しやすい
KRシリーズの目盛は母乳実感の瓶の目盛より線が細く、より正確な気がします。
↑目盛りの読みやすさが全然違います。
最初のうちは飲ませるミルクの量が少ないし、消化機能が低くお腹の調子が乱れやすいのですごく慎重に調乳してました。目盛がアバウトだと調乳しにくかったです。
溝に残らず飲みきれる
母乳実感はスクリューリングと瓶のあいだに溝があって、ミルクが乳首に流れ切らず溜まってしまいます。
↑すっごくモヤモヤする飲み残し
飲ませるミルクの量が少ないうちは「この分飲めてないの大丈夫なの?」と心配になりました。
お手入れしやすい
直づけなのでスクリューリングがない構造なので、洗い物がひとつ少なく、お手入れも簡単でした。
KR-100をとりあえず4本購入
慣れない調乳のため、失敗した時のことなど考えて2回転分用意しました。
生後2ヶ月:まだKR-100で全然OK
この頃まではミルクの量も100mL/回前後だったので、使い続けても全く問題ありませんでした。
生後3ヶ月:飲むのに時間がかかってきたので乳首のサイズアップを
10分前後で飲みきっていた2人ですが、だんだん飲みきるのに時間がかかってくるようになり、乳首のサイズアップを検討しました。
KR-100の次はKR-200という200mL瓶があり、乳首も”流量大”なるものがあるらしいので購入。
ピジョン 病産院用哺乳瓶 直付け式 用 母乳実感直付け乳首 低負担・流量大
KR-200は2本のみ購入
この頃になると調乳にも慣れ、授乳間隔が規則的になってきたので2本で回してみることに。
結果全然問題ありませんでした。
瓶の口は同じサイズなので、KR-100についてた乳首もKR-200に取り付けられます。
生後3ヶ月:KR-200と母乳実感を行ったり来たり
KR-200流量大の乳首で溺れる
ミルクの出る量が飲める量と合わなかったらしく、口の端からミルクが垂れたり、ゴフゴフ溺れたりするように。
母乳実感Sサイズへ切り替え
試しに飲ませると、すんなり飲めたためKRシリーズは一旦やめにしました。
KR-200に流量大乳首へ
1週間後またKR−200に流量大の乳首をつけて飲ませたところ、飲めるようになってました。
KRシリーズと母乳実感シリーズの乳首のサイズ比較
使ってみた結果
KR乳首=母乳実感SS<母乳実感S<KR流量大<母乳実感M
こんな感じのサイズになってるんじゃないかと思われました。