今日の午後は両親が用事のついでにうちに寄って、2,3時間滞在して帰った。
他県なので最近はずっと会っていなかったけど、実家方面での用があったりして両親とは先週も会ったばかり(そのときはわたしだけ)
先週母から「大変だけど楽しいでしょう」といわれ、迷ったけど最近感じる辛さや、結構危ういときがあると自覚していて楽しいと言い切れる状態ではないことを話してみた。
母は「こんなに可愛いのに」とよく理解できないみたいだったけど、わたしがあまり元気ではないということは分かったみたいだった。
自分の娘だから元気かどうかにはすぐ気がつけるけど、その理由についてはピンと来ない感じ。(孫かわいいので)
わたしも娘なのでそんな母の雰囲気を感じて、がっかりするなどではなく「分からなかったんだな」と思っただけ。
今日も少し心配そうだったけど帰りに「大変だけど、お母さんなんだから可愛がってね。」
それだけ言って帰っていった。
見知らぬおばさんから言われたら
「なにが分かるんだお母さんなんだからってなんだ!」と思うかもしれないけど
母のことばにそれ以上の意味が含まれてないこと、わたしに対してだから言うのであって見知らぬ子育て中のママには言ったりしないだろうということが分かっているので、そのまま受け取る。
母はわたしを育ててきて、沢山のわたしを知っているだけに、わたしがどんなときに危うくなるのか、どのくらいまで持ち堪えているのか想像して心配は大きいと思う。
親を頼ってはいけないということではないけど、近くに住んでないぶん、つらさを伝えると心配を大きくさせてしまうなあと反省。
そして、やっぱり母にはわたしのつらい部分がわからない感じがして、補足のしようがないので
気がついてはいたし当たり前なんだけど、とっくに母の理解を超えてわたしはわたしの人生なんだと改めて思った。
日常では便利なもののおかげで、距離なんて無いように思えることが数多くあって錯覚しがちだけど
距離はあって、同じものを見ているようで見れていなかったりして、それがきのう・きょう・あしたと続けば一緒にいると思っていた者どうしが遠くに離れていることだってあるんだなあと思った。
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